【高校生へ】東大ツアーその2
こんばんは、今日は暑かったですね。なんじゃこりゃ。思わず溶けました。
つい先日までは新潟・苗場で作業してたんですが、涼しくて気持ちいいですね。Wi-Fiが通らないこと以外は文句ないです。田舎に住みたい。
東大ツアーその2
さて、表題のとおりです。
その1は、こんな感じでした。
その2は、地元の塾主催の東大ツアー。東大・医学部をめざす生徒たちでクラスが編成されているんですが……
若い。
高校1年生。2001年生まれ。21世紀枠ですよ。衝撃です。
そんな若い世代が、やってくるわけです。
脅威でしかないですよね。
話すことがない……
それだけ若いとあって、しゃべるのが本業ではない橋本君は、しどろもどろ。
ご迷惑をおかけしました。
1週間前の所感をふまえて、伝えたいことを伝えたつもりですが、まあなかなか高校生に実感してもらうのは難しい。
どれだけ自分のこととして考えられるかって、なかなか難しい部分ですね。
もう少し興味ありそうなことを伝えればよかったのかも。
でも、伝わったことも。
まあ、学校の先生は立場上いえないような話もできたので、それはよかったかなと。
今や学校では「将来を早く決めなさい!志望校を早く決めなさい!」といっているらしい。
まあ、志望校はわからなくもないけど(早く決めたほうが対策はしやすいよね!)、将来なんてわかるわけないじゃん。
高校生にそういう情報がきちんとわたっているのが理想だけど、現実はそうじゃない(そうであってほしいしそれがやりたいことなんだけどね)。
でなければ、今から「これを絶対やるんだ!」というのは、リスキーな気も。
もちろん、だいたい「こんなことしたい!」ってのは決めていいけど、それは全然変えていいんだよ、ってのは伝えられたかな。
気張らなくても大丈夫。
最後に
高校生に伝えたいこと。
- 今見える世界は限られている。
- 将来は決めなくていい。
- どういう人に幸せになってほしいか、どういう人のために働きたいか、を考えてみよう。
- 志望校を決める理由は、何でもいい。
山本先生はじめ引率の先生方、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
(本、買って生徒に配ってくださっていたようで……)