VSCodeが圧倒的に使いやすかったという話
はっしーです。ブログ再開したはいいものの、何を書こうか悩んでいるところです。質問箱でもしようかな。
むかしみたいに所感をたらたらと書く体力がなくなってしまったので(Twitterくらいの長さが限界、そしてなによりPCの誤タイプが増えた)、けっこう実務的な話をして行くことになります。
VSCodeって?
Visual Studio Code (通称VSCode)というのは、Microsoftさんが開発したテキストエディタです。
(テキストエディタ???って人は、たぶんこの記事読まなくていい人です。)
ぼくのPCは基本的に低スペックの極みみたいなやつらばっかなんですが(安物買いの銭失いというやつ)、そんなPCたちでも十分動かせるエディタです(失礼)。
弊社ではメディア記事の流し込みに際してテキストエディタによるHTMLタグ付けをしていますが、みんなAtom(GitHubさんのエディタ。はじめにAtomを使い始めたからというのはある)を使っているんですね。
このAtomさんが重くて仕方ない。
さすがにコードを書いているときはそうでもないんですが、そもそも起動するのに数十秒かかる、起動してフォルダを読み込むのにまた時間がかかる、といった具合で、よく「Editor is not responded」みたいなクソエラーを弾き出すものです。
使い勝手は非常にいいのでずっと愛用していたんですが、流石に耐えきれなくなって、軽いと評判のVSCodeを使ってみたというわけです。
VSCodeを使ってみて
いやすごく軽い。もう、Atomに戻れない。
圧倒的に使い勝手が良く、はじめの方ちょこっと設定頑張れば、あっという間に自分好みのエディタに(しかもAtomみたいにドバドバ拡張機能を入れるなんてこともなく)仕上げることができるのがとても良いですね。
またAtomさんと違ってデフォでGoとかSwiftとかいろんな言語に対応(Atomもだけど)している。
しばらくこちらを使うことになりそうです。
ライターの皆さんには……
とはいえ、ライターの皆さんは依然Atomのままでいいかなと勝手に思っています。
というのも、VSCodeは初期設定をするさいに.jsonという得体の知れない拡張子(要出典)をいじる必要があるんですね。
Google先生に聞いていろんな記事を引っ張ってこれる人じゃないと、思い通りのエディタにするのは難しいかな。
特に、記事の流し込みで多用するタグの補完はちょっと厄介だと思うので。
(勝手にタグが補完されてしまうのを直したりしないといけない。<p>と打つだけで</p>まで書いてくれる。)
ただ、エンジニアさんでVSCodeを使ったことないよって人は、いちど試してみるといいかもです。