はっしーのゼロからCTO日記

とあるベンチャー企業で、知識ゼロからのCTO就任を目指すはっしーのブログです。技術・経営・その他思ったことを垂れ流します。

価値を与えるという視点。

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今日、渋谷にて。
 
夏ですね。暑いですね。僕は日中脳が溶けて沸騰しています。どろどろ。
 
こんな真夏にクーラーガンガン効かせてくれるカフェ各位には頭が下がる一方です。お陰で家から出られます。
 
はてさて、喫茶店も図書館も、クーラーガンガン効かせて人を集めますよね。
 

なんで人が集まるんでしょ?

 
別に、「人を集めるくらい有名だから」集まる訳じゃないですよね。
 
これは、影響力ってやつ。
 
詳しくは、この記事を見てね。
 
 
んで、カフェもアルファツイッタラーも、別に初めから人を集めていた訳じゃない。
 
そう、「影響力がある→価値を与える」じゃなくて「価値を与える→影響力を持つ」
 
(正確には、そのサイクルなんだけど、先に来るもの、スタートが「価値を与える」だということ。)
 
はじめはみんな、フォロワーゼロからなんですよね。
 
ほら、はじめはみんな下手くそだったんだよ、とかいうよくあるあれ。
 

じゃあどーして、それだけ影響力を集められるようになったの?

 
ここからがキモ。
 
影響力がある、ということは、
 
  1. 「みんなが見る」という前提。
  2. 「彼の言うことは正しい」という信頼。
 
じゃ、どうやってその両方を集めるのか?
 
変なことすれば目立つし、いろんな人の目に留まるけど、後者がない。
 
「犯罪すれば有名になれんじゃん!」のパターン。
 
有名≠影響力なのは周知のこと。
 
信頼ばかり積もっていても、自分から外にでなければ、それが知られることはないし、仕事を受けてばっかり。
 
これも違うよね。
 
 
そこで出てくるのが、「価値を与える」という視点。
 

価値を与えるということ。

 
価値ってなに?それは「助かる」もの。
 
もらって人生がプラスになるなら、それは価値。
 
身の回りにそういうものを常に与えてくれる人がいたら、応援するし、よく動向をチェックするし、なにか逆に頼まれたら応えるよね。
 
そういうこと。
 
価値を与えるってことばかりをしていけば、みんなに「あの人は◯◯をしてくれる!」ということで、信頼はもちろん得られるし、いつの間にか評判がたっている。
 
これが「影響力」のできかた。
 
 

価値を与えよう

 
もちろん、与えるだけじゃだめだけどね。キモいじゃん、「ぜんぶあげるよ!ぼくはなにもいらないさ!ハハッ!!」みたいな。あんた大丈夫?となるよね。
 
こういう話するとすぐそういう「あげるあげるー」になるんだけど、ちゃんと対価ってのも大事。死んじゃうもんね、それがないと。
 
このへんは昨今問題の「買い叩き」の話にも繋がるけど、またこんど。
 
みんなもやってみよう。
 
 

ちなむと……

 
商売なんてのは基本的に、「価値を与える」ことで成り立ってるんだよね。
 
それをもっと見えるように!と頑張ってるのが、天下のGoogleさん
 
この記事を読んでくれればわかる。
 
あと、これ。
 
難しいことが書いてあるようだけど……
 
 
要は、「読む人のことを第一に考えたサイトは、検索で上の方にもってって、より見られるように応援するよ!」
 
ということ。
 
うちのサイトも、がんばってます。
 
 
なによりまず「読者がほしい内容」「読者にとっての見やすさ」。
 
そんなメディアを作りたい人は、ぜひ見に来てね。
 
大学生(以下)のインターン、募集中らしいので。
 
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